お久しぶりです。先日のニュージーランド編の記事がご好評いただき、シリーズ化させていただける運びとなりました。
今回はフィジー編です。フィジーはニュージーランドから北へ約2,500キロ先にある300以上の小さな島からなる島国です。私は主要な島であるビチレブ島に滞在していましたが、フェリーで近隣の島へ気軽に遊びに行ったりもできました。 これぞ南国!というような景色やアクティビティの数々も素晴らしかったですが、人懐っこく、のんびりとした現地の方々とリラックスして過ごした日々が何よりも忘れられません。忙しく動き回る日常から離れたくなったらぜひ一度フィジーへ。
南国といえばやはりビーチ!少し歩けばターコイズブルーの海が広がり、暇さえあればビーチを散歩しました。そして綺麗な海を眺めて飲むビールはこの世の楽園に来た気持ちにさせてくれました。
フィジーの最も有名な飲み物であるカバ。植物の根から作られたそれは見た目は茶色い泥水のようで、味も見た目通りとても苦いです。しかしそれは彼らの伝統的な飲み物で、ともに頂くことで彼らの仲間入りを果たせたように思います。
食べ物をバナナの皮に包み、地中に埋めて熱した石で蒸し焼きにした伝統料理のロボも頂きました。彼らの文化に触れられた貴重な体験でした。
フィジーといえばラグビーの強豪国としても有名。国民の4人に1人がラグビーをしているとも言われ、あちこちでラグビーの練習をしているのを見かけました。
また、南国定番のファイヤーダンスも見学しました。こういったアクティビティはバカンス気分を盛り上げてくれますね。
いかがでしたか?
フィジーは日本人にとってあまり馴染のない国かもしれませんが、個人的にたくさんの思い出が詰まった国なので、今回の記事で少しでも皆さんの関心が高まったのならうれしいです。早くまた、海外旅行に行ける日常が待ち遠しいですね!それではまた。