もうすぐバレンタインですね!私はチョコレートをはじめとする甘いものが大好きなので、この時期はとてもワクワクします。その中でも今はまっているのが、ビーントゥバーチョコレート!Bean to Bar(ビーントゥバー)とは、カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行うことを言います。カカオ豆本来の味わいと香り、産地ごとに異なる風合いが楽しめる、魅力的なチョコレートなんです。その中でも私の好きな3種類をご紹介します。
パッケージもおしゃれなビーントゥバーチョコレート。
左:【meiji THE Chocolate】ブラジル/ベネズエラ
中央:【ダンデライオン・チョコレート】マヤ・マウンテン, ベリーズ 70%
右:【xocol(ショコル)】美しい鳥 QUETZAL
全てカカオ70%以上のチョコレート。食べすぎはNGですが、ほんのりとした程よい甘さで午後のティータイムにぴったり!私はコーヒーが飲めないので、紅茶と一緒にいただいています。ルイボスティーや、蜜香紅茶と相性抜群♪
【meiji THE Chocolate】ブラジル/ベネズエラ
まずは、お馴染み明治のチョコレート!この華やかなパッケージは一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?ビーントゥバーのチョコレートは専門店での販売が多い中、スーパーで買えるのが嬉しいポイントです。”「五感」を使って味わう”チョコレートで、なんといっても6cm×4cmの独特な長方形が特徴です。ミニブロック型、ドーム型、ギザギザ型、スティック型の4種類が1枚のチョコレートで様々な味わいや香りを愉しめます。この形通りにパキッと割る瞬間がたまりません…。いろんな国のラインナップがありますが、私はナッティなベネズエラとフルーティなブラジルが好きです。特にベネズエラはクセが少なく、ビーントゥバー初心者におすすめの食べやすいお味かなと思います。
【ダンデライオン・チョコレート】マヤ・マウンテン, ベリーズ 70%
東京は蔵前にあるダンデライオン・チョコレート。私がビーントゥバーのチョコレートにはまるきっかけになったお店です。なんといっても種類が豊富で、シンプルなチョコレートから、パンやクッキー、ガトーショコラなどチョコレートを使った美味しいお菓子がたくさん揃っています。先日、念願だった蔵前のお店に行ってきたのですが、すべてのチョコレートのテイスティングをさせていただき、ニーズにあったチョコレートを丁寧に選んで下さりました。その時選んだのが、画像のマヤ・マウンテン, ベリーズ 70%です。ほろ苦い中にフルーティな香りと酸味が香り、カカオの味もしっかり感じられるお味です。ほのかにイチゴとチーズケーキのフレーバーが入った不思議なチョコレートはおすすめの一枚です!
【ダンデライオン・チョコレート】クッキーアソートメント
番外編:ダンデライオン・チョコレートのビーントゥバーを使用したクッキーもとてもおいしいです!ホロっとした食感に、カカオニブやチョコチップのカリっとした食感が楽しめる3種類のアソートになっています。おしゃれな缶入りなので、贈り物にもおすすめです♪
【xocol(ショコル)】美しい鳥 QUETZAL
厳選されたカカオ豆を 自家焙煎し、石臼で挽いて チョコレートを作っているxocol(ショコル)。乳化剤や人工香料を使わず、油脂の追加もしない 自然なチョコレート。その中でも特に人気なのが、ゆっくりと時間をかけて挽いたカカオ豆に砂糖を加えただけのシンプルなコイン型チョコレート、美しい鳥 QUETZAL。 どんなお味なんだろう!?と楽しみにお取り寄せしてみました。羽のついたおしゃれなパッケージが素敵な逸品で、こちらも贈り物にもぴったりです。中を開けると、薄いコイン型のチョコレート。
このチョコレート、よく見てみると溶けていない砂糖の粒がそのまま固まっており、一口食べるとシャリっとした食感が楽しめます。カカオ本来のほろ苦さや酸味をたっぷり味わえます。ほんのり甘味を残しながらもすっきりとした後味です。薄型で小さいので、カップソーサーにちょこんと載せて頂くのも◎。満足感たっぷりのチョコレートです。
いかがでしたでしょうか?まだまだたくさんのビーントゥバーチョコレートがあるので、自分好みのものを発掘していくのも楽しみの一つですよね♪出かけられないときも、お取り寄せしておうち時間を優雅に楽しむのもおすすめです!