LENO(リノ)
ハイウエストジーンズ“KAY”leno-j105
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LENO(リノ)
LENOは2015年夏、原宿の小さなマンションで誕生しました。 LENO のものづくりは、VINTAGEを元に 製造時の歴史や背景を紐解くところから始まります。 生産の過程や素材の風合い、 また、なぜそのようなデザインになったのか。 旧き良き要素を大切に残しつつ、いまも、これからも、 「いつの時代でも着たい」ファッションに 変化させて提案しています。
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「ゼロから育てる」NON WASHのリジットデニムがワンウォッシュデニムになって登場。
LENO(リノ)より、ハイウエスト ジーンズ “KAY” をご紹介します。
股上を深く取ったワイドストレートタイプのジーンズ。
ハイウエストのワイドシルエットはどこか古き良き雰囲気をもちつつ、現代の着こなしにも合わせやすい女性らしい形です。ヒップポケットや位置、サイズ設定など試行錯誤し、美しいヒップラインを実現しました。
お洗濯を繰り返すことで生地に柔らかさが増し、インディゴは鮮やかなブルーに変化していきます。 擦れやパッカリングなど、それぞれの生活のなかで、それぞれの表情がでてきます。
真のジーンズの醍醐味は経年変化にあり、それを楽しめるのもKAYならではの楽しみです。
股上を深く取ったワイドストレートタイプ
ぽってりとしたヒップ周りから裾に向かって落ちるワイドストレートシルエットはサイドから見ても綺麗な形。
太めのシルエットで脚にまとわりつかず、夏場でも快適に穿いていただけます。
履いた時のヒップラインは感動の美しさ
シルエットはゆったりとしたストレートで、カジュアルな印象のなかにも女性らしさを引き立たせるハイウエスト。
ヒップポケットの位置やサイズ、細かいサイズ設定を何度も試作し完成したジーンズです。
履いた時のヒップラインは感動の美しさです。ラムレザーの革パッチはタックインした際にさりげないアクセントに。
●フロントはジップフライ仕様。ファスナーはカムロック式を採用し、スライダーが下がらないようにロックするための爪があります。
●味のあるレザーパッチが良いアクセントになっています。
●旧式の力織機を使用して織られたセルビッチ生地を使用しており、証である生地の「耳」は裾を折り返す事で現れます。
セルヴィッジの色が淡いピンクとブルーなのもLENOのジーンズではKAYだけに見られる特徴です。
cotton 100%
LENOのジーンズは旧式力織機(シャトル織機)によって織られています。旧式の織機では、現在主流の高速織機の6分の1のスピードで縦糸に無駄な力を加えず織ることで、生地の表面が凸凹とした 風合いのある生地になります。
これが着用を繰り返す事で奥行きのある美しいフェードを生み出します。更に横糸のテンションを調節することにより、厚みがあっても柔らかい風合いになるよう調節をしています。
タックボタンは、通常は真鍮(BRASS)を使用するのですが、LENOではヴィンテージジーンズの製造過程に基づき、鉄材に一部銅メッキを施した特注ボタンを使用しています。縫製糸には通常のポリエステル糸と異なり綿糸を採用。デニム生地と一緒に色落ちし縮むことでより表情が出ます。強度を持たせるため、様々な種類の糸を場所によって使い分けています。