LENO(リノ)
12ozセルヴィッジデニムバックルバックトラウザーパンツleno-pt018
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LENO(リノ)
LENOは2015年夏、原宿の小さなマンションで誕生しました。 LENO のものづくりは、VINTAGEを元に 製造時の歴史や背景を紐解くところから始まります。 生産の過程や素材の風合い、 また、なぜそのようなデザインになったのか。 旧き良き要素を大切に残しつつ、いまも、これからも、 「いつの時代でも着たい」ファッションに 変化させて提案しています。
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BUCKLE BACK TROUSERS
1940~1950年代の
フランス国鉄の作業服から着想したデザイン
コーディネート
シューズ /
古い映画に出てくる作業員が着ているような
ワーク感漂うデニムパンツ。
1940~50年代のレイルロードワークパンツがデザインソース
レイルロードワークパンツは、制服として作られている為、様々な体型に合うよう後ろのバックルでサイズ調整が可能になっていたり、サスペンダー用のボタンも付いていたりと、汎用性の高い仕様がつめ込まれているのが特徴です。たっぷりとしたワイドシルエットで、コーディネートに存在感を与えます。
ユニセックスデザインです
LENOのジーンズは旧式力織機(シャトル織機)によって織られています。旧式の織機では、現在主流の高速織機の6分の1のスピードで縦糸に無駄な力を加えず織ることで、生地の表面が凸凹とした 風合いのある生地になります。
これが着用を繰り返す事で奥行きのある美しいフェードを生み出します。更に横糸のテンションを調節することにより、厚みがあっても柔らかい風合いになるよう調節をしています。昔ながらの表情を持ちつつ穿きやすい、これがLENOのこだわりです。
旧式の力織機を使用して織られた証である生地の「耳」は裾を折り返す事で現れます。縫製糸には通常のポリエステル糸と異なり綿糸を採用。デニム生地と一緒に色落ちし縮むことでより表情が出ます。強度を持たせるため、様々な種類の糸を場所によって使い分けています。
針刺しのシンチバックもビンテージならではのディテール
米綿を中心としたムラ糸を力織機で織り上げた白耳のセルビッチデニムは、糸に過度なテンションをかけずにゆっくりと織り上げて、表面に凹凸感があるヴィンテージのような風合いに。
染めの工程でタンニン(草木)をほどこすことで、より深みのあるブルーに仕上げています。着用時の摩擦が繰り返されることで、キレイなタテ落ちへと表情が変化していきます。
すっきりとしたウエストライン
持ち出しが長く、すっきりとしたウエストラインと快適なフィット感を叶えます。フロントサイドにはダーツ処理を施しています。股上が深いのでお腹までしっかりと届き、安心感ある穿き心地です。
後ろ姿のニュアンスが特徴的
後ろ身頃の中央にカットを施したハイバックデザインです。後ろのバックルは好みの位置で針を刺して調節が可能。 ヴィンテージにはない後ポケットを追加して、機能面も向上させました。あえてワンサイズ大きめをギュっと絞って履くのもおすすめです。
女性が大きめのサイズを絞って穿くのもオススメです。
サイドシームにはセルヴィッチを使用、シルエットは裾に向かって緩やかにテーパードしていますが、裾幅を広めに設定していますので、ややワイドな印象に。
size : 1
168cm/標準体型ですとワイドなシルエットを出しながらもキレイな雰囲気で穿くならサイズ1がオススメです。
フロントはボタンダウン仕様。
たっぷりとした股上。ウエストにはサスペンダー用のボタンと、ベルトループが配されています。
少し絞りを効かせたシルエットです。