LENO(リノ)
ハイウエストフェードウォッシュジーンズ“KAY”leno-j005f
|
LENO(リノ)
LENOは2015年夏、原宿の小さなマンションで誕生しました。 LENO のものづくりは、VINTAGEを元に 製造時の歴史や背景を紐解くところから始まります。 生産の過程や素材の風合い、 また、なぜそのようなデザインになったのか。 旧き良き要素を大切に残しつつ、いまも、これからも、 「いつの時代でも着たい」ファッションに 変化させて提案しています。
|
LENO 一覧はこちら |
KAY
目指したのは40年代のヴィンテージジーンズ
往年女優のデニムスタイルを思わせる、股上を深く取ったワイドストレートタイプのジーンズです。ゆったりしつつも野暮ったさを排除し、女性らしいバランスに仕上げられた1本。淡くフェードしたウォッシュ加工をほどこしたヴィンテージライクなブランド定番ジーンズです。
トレンドにも合わせやすい女性らしい形
ハイウエストのワイドシルエットはどこか古き良き雰囲気をもちつつ、現代の着こなしにも合わせやすい女性らしい形。永年履き込んだような、自然な色落ちのヴィンテージ加工を施しています。濃淡の差を抑えた、品のある色落ち感もポイント。通年着られる淡いブルーのジーンズは、カジュアルなコーディネートの定番です。きれいめのトップスにも好相性です。
ヴィンテージジーンズを元に生地から開発し、つくりあげたオリジナルデニムを使用
LENOのジーンズは旧式力織機(シャトル織機)によって織られています。旧式の織機では、現在主流の高速織機の6分の1のスピードで縦糸に無駄な力を加えず織ることで、生地の表面が凸凹とした風合いのある生地になります。これが着用を繰り返す事で奥行きのある美しいフェードを生み出します。更に横糸のテンションを調節することにより、厚みがあっても柔らかい風合いになるよう調節をしています。生地の 表情は昔ながらの荒々しさを残しつつ、女性でもストレスを感じずに着られる生地となります。
使い古されたようなリアルなユーズド加工
旧式の力織機を使用して織られた証である生地の「耳」は淡いピンクの糸を使用した他には無いデザインです。タックボタンは、通常は真鍮(BRASS)を使用するのですが、LENOではヴィンテージジーンズの製造過程に基づき、鉄材に一部銅メッキを施した特注ボタンを使用しています。縫製糸には通常のポリエステル糸と異なり綿糸を採用。デニム生地と一緒に色落ちし縮むことでより表情が出ます。強度を持たせるため、様々な種類の糸を場所によって使い分けています。
バックシルエットの美しさが際立ちます
深い股上がこちらのモデルの特徴。少しダボっとした太めのシルエットながらも、ウエスト位置が絶妙なバランスで、丸みのあるラインが生まれ女性らしさ漂うジーンズに仕上っています。トップスをインすることでバックシルエットの美しさが際立ちます。飾りステッチのないシンプルなデザインもいいですね。
厚過ぎず薄過ぎないベーシックな生地厚
現存するヴィンテージを元に、1年以上をかけてデニムの耳までを研究し忠実に再現したオリジナルデニム。12ozと、厚過ぎず薄過ぎないベーシックな生地厚になります。太めのシルエットで脚にまとわりつかず、夏場でも快適に穿いていただけます。セルビッチ仕様になっているのでロールアップし、短い靴と合わせる着こなしもオススメです。
168cm/50kgで腰回りが綺麗に穿けたのはサイズ00ですが、ヒップ回りに余裕を持たせて穿きたい方はサイズ01がお勧め。サイズ02 / 03 はさらにゆったりで丈も長いため、メンズライクな野暮ったさを楽しみたい方にオススメです。