NIGEL CABOURN(ナイジェルケーボン)
変わりゆくもの 決して変わらないもの
ナイジェル・ケーボンが学生時代に始めた「クリケット(CRICKET)」というブランドが前身のイギリスのブランド。そのクリケットで優れたアウターウェアを発表。 その後、自身の名を冠した「Nigel Cabourn」を立ち上げる。その彼が生み出すコレクションは、トレンドに左右されない、ヴィンテージクロージングや生地、デザインディテールといった要素からインスピレーションを受けて作られています。 インスピレーションとなるヴィンテージウェアは、世界中から自身で収集したもの。ミリタリーウェアやワークウェアなど、レアなアイテムを多く所有していることでも知られている。それらのヴィンテージウェアが持つ機能性や美意識が、コレクションに反映されています。 2つのラインがあり、1つはイギリス生産のオーセンティックラインで、もう1つは日本生産のメインライン。 またウィメンズコレクションでは、激動の時代に生きた女性の品格や精神を今日の女性にふさわしいものに変換することを目指しています。男性らしいミリタリージャケットとフェミニンなヴィクトリア時代のブラウスを合わせたときのように、丈夫で、実用的、そしてクラシックですが、一度着用すると美しく、男性らしさと女性らしさのバランスが保たれています。 信頼出来るガーメントの着用によって、現代の女性に自信を与えることを目的としています。ガーメントの品質に一切の妥協を許しません。 タフであるが、決してハードではない フェミニンではあるが、決してもろくない。